福祉施設で使用される椅子と通常のとの違いとは

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福祉施設で使用される椅子と通常のとの違いとは

高齢化社会が根づきつつある日本では今福祉に力を入れた施設が非常に充実してきています。
今回はその施設で使用される家具についてのお話をしますね。
若いうちには気がつかないものですが、日常私たちが何気無く使用しているテーブルや椅子、実は高齢者には使いにくい事をご存知でしょうか。
全身の筋力・足腰が弱って体重移動する際に十分な時間をかけながらの作業が必要になる高齢者ですが、例えば椅子から立ち上がる際にはテーブルに手をつきながら徐々に前かがみになりながら立ち姿勢へ移動していきます。
しかしこれではテーブルも負荷がかかってしまいますし、何よりスムーズに立ち上がりにくいんですね。
そう言った際に必要になってくるのが福祉施設でも使用されている介護用の椅子です。
違いは特徴的な肘掛けの形。
普段自宅のテーブルで使用しているものには肘掛けがないものが殆どではないでしょうか。
健康な状態の人間は横からも座れる利便性から肘掛けのないものを選んでいる方も多いと思いますが、高齢者の方が椅子から立ち上がる際に両手で両サイドの肘掛けに体重をかけられると垂直に体重がかけられてスムーズなんです。

施設では大人気の福祉目線で作られた電動昇降する椅子

立ち上がりに手の力を使用して足腰をサポートしながら立ち上がる方法でも難しくなった方向けに福祉業界では電動式で昇降する椅子を施設で使用しています。
腰が曲がった状態で椅子の腰掛部分に体を移動させることも難しい方や、立ち座りに介助者が必要だという方にはこのようなものを使用することで本人が自分のタイミングで楽に立ち座りを行えますし、スタッフが足りていない業界でも非常に効率化が期待できるサポート器具と呼べますね。
リクライニング機能がついた一人がけソファタイプが主力になっていて、座り心地は折り紙つきで高齢者の優雅な老後生活を演出してくれるでしょう。
また和室用に座椅子状態の電動昇降ができるものもあり、使用時に肘掛けが邪魔な場合ははね上がられる機能もあって福祉に着目したユニバーサルデザインのなせる技と言えるほど使用者の目線で物つくりされているのがわかります。
施設で確認してみると好みの高さで椅子の昇降ができるのもポイントで、使用者がベストな高さを調節できるので満足度も高いです。

高齢者に配慮した施設マストの福祉意識の高い椅子

椅子が必要なシーンはリビングだけではありません。
病院や施設などには高齢者に配慮した椅子があちこちに設置され福祉意識が広く考えられています。
靴の脱ぎ履きで転倒してしまう恐れのあるエントランス部分には、スツールタイプを設置するとバランスを取るのが難しいお年寄りの靴の脱ぎ履きを安全に行うことができます。
介護用のスツールでは両サイドに手すりがついてあるものが多いので、立ち上がりの補助があるものを選ぶとより良いですね。
腰を深く曲げると負担が大きくなってしまう方も少なくないので、その際は靴べらも一緒に設置できるタイプであれば至れり尽くせりと言えるのではないでしょうか。
スツールタイプは背もたれがなくてもOKなシーンでよく活躍します。
例えば脱衣所の隅に置いておけば着替える際にも使用できるので便利です。

お風呂の中ではシャワー用のベンチも多くの種類が売られており、背もたれの高さを調整できる椅子もあります。
ちょっとした転倒が寝たきりに繋がってしまったり、骨折に繋がってしまう可能性もある高齢者へできるだけの対策を行って福祉施設生活を安全に健やかに過ごしていただきたいですね。

This entry was posted on 2017年3月23日 at 12:01 AM and is filed under 未分類. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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